昭島市大神町にある,中学生,小学生を対象とした小さな学習塾です。
授業の進め方
高校受験で出題される問題の7割以上は、中学校の授業で習う基礎的なものばかりです。
五常館では、日々の授業で学ぶ基礎的な知識や考える力を丁寧に指導し、定期テストの成績をUPさせ、そして志望校への合格へと導きます。
成績UPに欠かせないのは「復習」です。
五常館ではこの「復習」を授業の中で徹底していきます。
まず授業のはじめに前回の授業で学んだことを小テストという形で「復習」します。
そして、その日の授業で学んだ新しいことは,その日の授業のおわりに確認テストという形で「復習」します。
このように五常館の授業は、授業の中で復習を繰り返すことで、学んだことを着実に定着させていきます。
五常館では、すべての授業を塾長が担当します。
そして、1クラス6名程度の少人数で授業を行います。
少人数であれば、先生は生徒1人1人の表情を見ながら授業を進めることができ、生徒にどんどん質問をぶつけ、答えさせるという双方向の授業をすることができます。
一方、生徒たちも、小さな教室で共に勉強することで、仲間意識や競争心を育むことができると考えています。
保護者様の中には「うちの子が授業についていけなかったらどうしよう」と心配される方もいらっしゃいます。
五常館の授業は、学校の授業にそって基礎的な事柄を徹底的に指導することを目的としていまし、授業も生徒たちの理解度をみながら進めていきますから、お子様が授業についていけないということは少ないと思います。
また、仮に授業についていけていないと感じたら、五常館では、その子だけを対象とした補習を行います。
補習の形は、その子にあった内容を考えます。
たとえば、少し前にならったことがしっかり理解できていないなと思えば、その部分の復習をさせるために、土曜日などに塾に通ってもらい、塾長の監督のもとで前の部分を復習したり、個別指導を行います。
また、その日にならった授業内容を理解できていないという場合には、居残りで勉強してもらいます。
五常館は「落ちこぼれをつくらない」ための努力を惜しみません。
「その日に習ったことは,その日に身につける!」
効率よく記憶を定着させるためには、できるだけ「短い期間で」、
「繰り返す」ということが重要です。
五常館では、その日の授業で習ったことを、その日に復習し繰り返します。
また、授業のはじめに前の授業の復習を行うなどして、できるだけ短い期間の中で復習を繰り返すことで着実に力をつけさせていきます。
授業のはじまりに前回の授業内容の復習をします。小テストをしたり、生徒たちに質問をぶつけるなどして、生徒たちの理解度を把握します。
ここで前回習ったことが、頭に入っていないな、わかっていないなと塾長が判断した場合は、その生徒には居残り勉強や補習授業を受けていただきます。
五常館の授業は、生徒たちが、できるだけ自分の頭で考えるよう工夫しています。
たとえば、ある問題の解き方を教えるとき、五常館ではいきなり問題の解き方を教えたりはしません。
考えるきっかけやヒントを与え、生徒たち自身に考える時間を与えます。
もちろん、考えたからといって問題がいきなり解けるようになるわけではありません。しかし、この「自分で考えたという経験」が、考える力を伸ばし、記憶力を高めることになるのです。
「鉄は熱いうちに打て!」
この言葉にあるように,勉強したことは,忘れてしまう前に早めに復習して自分のものにしなければなりません。
五常館の「復習」は、まずはその授業の中で、そして翌週の授業のときに、そして定期テスト前、さらに夏季、冬季の特別講習などで、学んできたことを繰り返し復習させることにより、しっかりした実力を身につけさせていきます。
このような勉強法は、英語や数学に限らず、将来、たとえば何かの資格を取得するための勉強など、すべての勉強に通じる「効率のよい勉強法」なのです。
五常館の生徒たちには、単に英語や数学ができるようになるというだけでなく、「効率のよい勉強法」を身につけてもらいたいと考えています。